ちょっとした言い争いの流れの中でのこと。
相手のおじさんが、少し勢いのある口調でこう聞いてきた。
「どこで生まれたんだ!?」
その瞬間、空気が少しピリッとする。
本来ならここで、「〇〇病院です」とか、「地元です」とか、少し“会話としての落としどころ”を期待されていた場面だったと思う。
もしかするとおじさん的には、「地元です」「いや〜あなたの後輩ですよ」みたいな、ちょっとした笑いの返しを待っていたのかもしれない。
でも、その期待をまったく汲まずに返ってきたのがこれだった。
「病院!」
一瞬の沈黙。
……あ、そうだけど、そうじゃない感。
あまりにストレートすぎて、みんなの思考が一拍遅れる。
そしてそのズレがじわじわ効いてきて、気づいた時にはおじさんも周りも笑っていた。
さっきまでの軽い言い合いの空気はどこへやら。
「病院!」の一言で、なぜか場が一気に和んでしまった。
言い合いのはずが、結果的にはほっこりした終わり方になっていた。
たった一言のズレが、空気を変えることもあるんだなと思った出来事。
目次
まとめ
言い合いになりそうな空気でも、たった一言で場の雰囲気が変わることがあります。
「どこで生まれたんだ!?」という勢いのある質問に、思わず返した「病院!」の一言。
相手はきっと「地元です」や「あなたの後輩ですよ」といった返事を期待していたのでしょう。
でも、あまりにもストレートな返答だったからこそ、みんなの笑いを誘い、ピリピリした空気はいつの間にかほっこりした空気に変わっていました。
日常には、狙っていないのに笑いが生まれる瞬間があります。
そんな何気ない出来事も、後から思い返すと大切な思い出になりますね。

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